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こんにちは、絵と漫画と
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多田玲子です
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gm projects (通販)漫画だけでなく、トート、バッジなんでも揃います。うちより在庫豊富なことも。
CINRA STORE (通販)アボカド漫画やびんせんセットの他、アボちゃんのiPhoneケースが売ってます!
GARUDA COFFEE (通販&実店舗)美味しいコーヒー豆とともに、ガルーダコーヒー×アボちゃんの特製トートあります!(ついでに漫画も)実店舗は喫茶できます。おいでやす山科。
甘夏ハウス (実店舗)京都の浄土寺にある多田のアトリエ(倉庫)の1階で漫画はもちろんTシャツ、トート、シールなんでも売って〼。言ってくれれば何でも出てきます。

その他取り扱いは…
SUNNY BOY BOOKS(東京 学芸大前)
にじ画廊(東京 吉祥寺)
Violet & Claire(京都 出町柳)
Books Favulous(京都 烏丸)
かみをり(香川 高松)
FOLK old book store(大阪 北浜)
露草社(大阪 北浜)
tonico(長野 松本)
オヨヨ書林(石川 金沢)
ホホホ座(京都 浄土寺)
スタンダードブックス(大阪 心斎橋)
トロニカ(北海道 札幌)
茨城県近代美術館ミュージアムショップみえる(茨城 水戸)
ON READING(愛知 名古屋)
Lilmag(野中モモさん主宰のZINEネット本屋)
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WALL(原宿店/福岡店)
青山ブックセンター(各店)
commune(東京 下北沢)
ブックスダンタリオン(大阪)
tobuhon(大阪)
ピナンスブックス(東京・奥沢)




LuncH TimeSに漫画「おまかせランチ!」連載中
・「週刊新潮」(新潮社)川上未映子さんのコラム
「オモロマンティック・ボム!」の挿絵
・「自転車日和」(辰巳出版)いしいしんじさんコラム
「自転車A面B面」挿絵
・終了!「すばる」(集英社)椎名誠さん小説
「かいじゅうたちがやってきた」挿絵
・終了!WEB まんが連載「あまからハイツのまほうのちゃぶだい」
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「ただいま おかえりなさい」の所以 その1
今から5年前に、手製本「ただいまおかえりなさい」ははじめてできました。そしてその3年後には続編の「いただきます ごちそうさま」ができました。古本の文庫本みたいな形だったけど、全部が手作りの凄い奴らです。戌井さんから文章をメールでどんどん送ってもらって、それに対して私は主に「いいね〜超おもしろい」とか「すごくいいけどもうちょっとわかりやすいと最高」とかお返事してはまた送ってもらって、ある程度溜まった時に、勝手に絵を付けて勝手に製本。初め一人で製本してみたもの4冊くらいで挫折、そこに素晴らしき手仕事師・松島さんに作り方を教えると、教えた以上に素晴らしいものが出来上がり、その日から彼女は「マフラー製本」という名前の素晴らしいハンドメイド製本会社になりました。ともかくここまでの道のりは松島さん=マフラー製本抜きには語れません。本当にありがとう。そして私の言いたい放題とやりたい放題を許し、すばらしくすばらしい文章百珍を送り込んでくれた戊井さん本当にありがとう。


さてわたしはなぜこのような本を作ろう、と思い立ったのでしょう。
その辺のことを何回かにわけて書きたいと思います。

亊の発端は、さらにもうちょっと前。多分6、7年前。
あまりにもつまらない劇団がいっぱいの下北沢らへんの演劇祭に鉄割が出場して「こりゃぶっちぎりで鉄割優勝だね」と思ってたのに、その数多のつまらない劇団のなかでもとりわけつまらんやろうどもが優勝しやがったので、私はそのときただの観客としてみてたんだけどあまりにも悔しくて涙が止まりませんでした。

それまで鉄割に対して
「人手足りてないから受付やってよ(=あんた暇でしょ)」とUTに言われて、へいへい暇ですよ、って感じでやってたので、UT以外の俳優さんたちとは全然交流もなくて、鉄割は毎回おもしろいなと思ってはいたけれどスペシャルなものではありませんでした。

だけどそのアホな演劇祭の時に鉄割見てたら「あれ?鉄割だけがおもしろいぞ?」って気づいて驚愕。身近すぎて気がつかなかったけど、鉄割は私にとって世界観を分ち、想像力をくれる最高の見せ物だったのね。ああ!と思ってドギマギ。幼なじみに恋した系気分。

しかし演劇祭の中で唯一おもしろいと思えるものが世間的には評価されなかった、っていうのにも驚愕&憤慨。きっと出場していた鉄割のみんなのほうががっかりだっただろうに,それを上回る勢いで客席で泣き、「なんでこんなことが起きるんですか!」とか言いながら鉄割のみなさんに憤懣やる方ない思いをぶちまけました。迷惑ですね私。若かったので許してください。

家に帰って「こりゃもっと鉄割の手伝いに力を入れなければいけない」と思案した結果、鉄割の演目をなぜかウサギとカエル主演の鳥獣戯画風のマンガにして、コピーして、ホチキスで閉じたフリーペーパー?の様なものを作成。そしてそれを鉄割の公演の時に配るっていう謎の応援を始めることにしたのです。しかし何冊か作って「楽しいけど、なんかちょっとベクトル間違えてるかも」と思い始めました。

鉄割の魅力を広める為にはどうしたら良いだろう?
鉄割を一度見に来たお客さんがしっかり鉄割を長く好きになってもらうにはどうしたらいいだろう?

(つづく)
| ただいまおかえりの所以 | 18:14 | - | - |